垂涎の歯医者

日本の歯医者は本当に信頼できると感じています。程度の差こそあれ、どの歯医者でもそれなりの対応をしてくれるし、治療もしてくれます。スキルも設備もある程度のものが備わっています。一方で海外の場合には、そうした感じではありません。例えばマレーシアに数年滞在したことがあるのですが、現地の人たちは、歯が何本かない、歯抜けの人がとても多いです。歯のお手入れが悪いのも原因なのかもしれませんが、その地域の地元の歯医者の治療の仕方というのは、虫歯を治すというよりも、歯を抜いて治してしまうという方法がメインなのです。確かに抜いてしまえば、虫歯はなくなりますが、あまりに悲惨です。一度歯医者に行った時に、歯を抜きましょうかと提案されたときには、さすがにぞーっとし、すぐにお断りしました。日本で治療したら、歯を抜かれることなく、しっかりと銀歯で対応し、今でも問題なく使うことができています。日本の歯医者は本当に素晴らしいです。

赤ちゃんも1歳になるころには可愛い乳歯がどんどん生えてくるようになります。歯が生えてない乳児でしたら虫歯の心配は全くありませんが、歯が一本でも生えてくると虫歯の心配がでてきます。母乳や粉ミルクは糖分が多いので、どうしても歯にくっついてべたべたとしやすいのです。そのためせっかく生えてきた新しい歯が虫歯になってしまうことが多いのです。そんな時には、歯医者はどうすれば良いのか、気になりますね。大人の歯医者では赤ちゃんの治療はなかなか行えません。ですから赤ちゃんから幼児の歯の治療は、小児歯科にお世話になるのが一番です。小児歯科では、小さな子供の口や歯を扱うことに慣れているので安全に治療を行うことができるのです。小児歯科は子供のための治療技術を身につけているプロですから安心です。小児歯科の場合は、治療費用は大人の一般歯科よりも少し高くなる傾向がありますが、それでも安全に治療を受けさせることをのほうが重要なので、是非小児歯科の利用を考慮してください。